ギアナ3国

’19南米スリナム”パラマリボ”

街全体が世界遺産”パラマリボ市街歴史地区”

街のシンボル聖ペトロ・パウロ大聖堂

スリナムに着いたらイミグレーションで入国スタンプを忘れずに。。。さもなければ不法入国扱いに!!!

無事ガイアナースリナムの国境をボートで渡り、途中イミグレーションに立ち寄ってスタンプを押してもらい車に乗ること約3時間くらい?でパラマリボに到着しました。

小型ボートが行ったり来たり…無法状態
フェリーが運行していればおそらく直接イミグレーションに着岸するはず

ガイアナとスリナムの国境は川ですが、今回フェリーが運行していないことによりボートでの移動となりました。そのため、ボートで着いた場所とイミグレーションの場所がかなり離れた位置になっていたためイミグレーションに行くだけで1時間くらいかかりました。フェリーが運行しているとイミグレーション近くに着岸するのかもしれません。

ぶっちゃけ、スリナムー仏領ギアナや仏領ギアナーブラジルも川が国境でボートの行き来が無法状態になっているので日本人の場合はきちんとパスポートに入国スタンプをもらわないと後々大変な目に遭うので要注意です。おそらく、現地の人たちは日帰りで行き来する人も中にもいて、中にはイミグレーションでの手続きをせずにそのまま入国する人もいるので、その人たちと同じ行動を取ると実質不法入国となるので気をつけないといけません。

ジョージタウンを出発した乗合いタクシーは乗客の目的地をそれぞれ経由して行ったのでパラマリボに着いてから降りるまで1時間近くかかってしまいました。ホテルの地図を伝えればホテルまで送迎してくれます。ジョージタウンを早朝4時半頃出発してパラマリボの宿に到着したのが夕方4時過ぎ。約12時間かかりました。ローカルバスで移動していたらもっと時間がかかったでしょう。しかも、ボートでスリナムに到着してもイミグレーションまで自力で行くことになったことを想像すると、最初から乗合いタクシーにして正解でした。

街並みが世界遺産!歩くだけで観光気分

パラマリボのみどころは街並み。他の南米諸国と異なりオランダの影響を受けているところが特徴です。過去に火災にあったものの再現した街並みが残っているそうです。よくみると木造建ての建築物が連なって建っているので火は天敵ですね。すぐそばには川が流れていてのんびりした時間を過ごすことができます。

街を歩いていて気になったのは中華系が多いこと。旅行者ではなくて、水を買ったりする個人商店で働いている人はだいたい中華系でした。ジョージタウンのスーパも店員が中国語で会話していました。アフリカに行った時も同じですが恐るべし中華パワーです。

街の中心だけであれば徒歩で1時間あれば歩き回れる大きさでした。街のシンボルI❤️SUも無事見つけることができましたっ笑。

最後にパラマリボといえば人種のるつぼと言われるようにグルメの街として有名で、せっかくなのでオランダとインドネシアの影響を受けたローカル料理をいただくことにしました。

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