ギアナ3国

’19南米 ガイアナースリナム国境情報

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ガイアナースリナム国境情報

ガイアナースリナム国境の情報はネットで調べても、調べでも出てくる情報は古いものばかり・・・よっぽど旅行する日本人が少ないんでしょうね。英語で調べてもなかなか見つかりませんでした。tripadvisorの掲示板も古い情報ばかり・・・もちろん地球の歩き方も情報が存在せず・・・そもそも旅行者がほとんどいないが正解です。今回の旅でギアナ3国の日本人遭遇率0%でした。

地球の歩き方がないエリアの強い味方Wikitravel

地球の歩き方がないエリアの情報は何かと不安がつきものです。今はgooglemapやGPSアプリのおかげで道に迷うことも少なくなり、移動もずいぶんと便利な世の中になりました。今回もネットで検索しても新しい情報がでずどうしようかと悩んでいたところ…”Wikitravel”がヒットっ!!!Wikipediaは有名でが”Wikitravel”もなかなか優秀です。paramariboで検索をしたところ日本語の文字が、さっそく押して見たものの全て編集中=日本語情報無しでした。英語でも情報があるだけだいぶ助かります。いくつか移動する手段がありましたが今回はホテルからパラマリボまでスルーで送迎してくれる乗合いタクシーを選択しました。

・ジョージタウンーパラマリボ間は乗合いタクシーがオススメ 料金55$
・申し込みは前日までに宿泊しているホテルからオススメ
(代理店でも予約はできるがお金を払っても送迎に来ないトラブルに注意)
・移動中は常にほかの同乗者と一緒にいること
・出発は早朝(4:00〜)なので安全のためにホテルの中で送迎を待つ
・パラマリボのホテルまで送迎可

宿のオーナーに電話で送迎の手配をお願いしました。旅行代理店でも申し込みが可能ですが、お金を受け取ったものの送迎に来ないといったトラブルもあるみたいです。値段も差がなかったので直接お願いしました。前金の必要もなく送迎が来てから支払いが可能だったので安心です。補足になりますが、国境を越えた日、実は両国間のフェリーが運行停止期間中にあっていたのでプライベートのボートで国境を越えることになりました。もしも乗合いタクシーを利用せずに向かっていたら大変なことになっていました。国境は川を挟んでいるため陸路での移動が不可。そのためフェリーが利用できなければ、最悪空路での移動となります。世界一周などの長期旅行者は足止めになっても旅に影響はそこまで大きくないですが、短期旅行者の場合、リスク大です。この場所に問わず陸路での通過ができない国境などは、事前に万が一のことが起きた時の予備旅程を考えておくことが重要です。今回、スリナムー仏領ギアナ間、そして仏領ギアナーブラジル間、全て川での国境越えになるため日数を多めに取っておいて正解でした。

”September 28, 2019 – The news about the restart of operations of the Guyana-Suriname ferry service has been greeted with a mix of relief and enthusiasm by commuters and companies on both sides of the Corentyne River. Both the relief and the enthusiasm underscore the importance of the connectivity between the territories and reveal the extent of the inconvenience suffered during the period of the suspension of the Canawaima ferry service.

Figures released by the Guyana Tourism Authority point to increases in traffic between Guyana and Suriname. Passage through South Drain, on the Suriname side, and Moleson Creek, on the Guyana side reflects travels originating in Suriname, French Guiana as well as in other points of origin in South America. A cross-river facility is therefore indispensable to any flow of traffic originating beyond Guyana’s eastern border.

Restoration of the ferry service is welcome but critical to the ease of travel between the territories is that body of rules and requirements that govern trans-border movement. Most desirable is that such arrangements, whether relating to visas, movement of goods,”

・陸路の国境越えは念には念を入れて事前に情報を確認しておく
(週末は国境が閉鎖や、水路運休の場合陸路以外の代替案を用意)
・国境情報はリアルタイムで。一年以上古い情報は参考にしない方がベター
(金額の情報は参考程度に値上がりしている可能性大)
・交通期間に乗り遅れるリスクもあるため必ず予備日を作っておく

今回の大まかなルート

・早朝4時頃にホテルまで送迎車が到着。(トヨタのシエンタ)
・他の乗客を拾い国境まで移動(3時間くらい)
・車を降りてイミグレーションで出国手続き
・車に乗って船場まで移動(5分くらい 最悪徒歩でも移動可)
・すべて料金込みなので船の支払い不要
・船でボーダーを通過
・船場に到着すると、客引きが殺到してくる
・荷物を勝手に奪って行くのカバンから目を離さない
・そのままスリナム側の車に乗りイミグレーションまで移動(1時間くらい)
・イミグレで入国手続きその後車でパラマリボまで移動(3時間くらい)

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