ブラジル

’19南米”マナウス発アマゾンジャングルツアー実況2日目”

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“マナウス発アマゾンジャングルツアー実況02”

2日目午前中もボートクルージング

ガイドからローカルハウスかビッグツリーどちらがいいか聞かれ、ローカルハウスに行きたいと思いましたが、ローカルハウス=原住民ではないことを聞かされビッグツリーに行くことになりました。

どうやら、今いるジャングルはまだ広大なアマゾンからすると都会だということみたいです。原住民が生活している所に実際に行くとなれば、もっとジャングルの奥地でアクセスも難しく、ツーリストが気軽に行くことは事前のパーミットなどの関係もあって難しいそうです。もちろん時間とお金がたっぷり必要になるってことですね。

このあたりに住んでいる人たちは、電気も通っていてインターネットも使えて、スマホも使っていることを考えるとマナウスに住んでいる人とあまり変わらない生活を送っていると思います。ガイドからの話によると、最近はマナウスの学校まで通い週末だけ家に帰るような生活を過ごしている家族もいるそうです。

ボートから見えた少年。楽しく泳いでいました!

ビッグツリー!雨期になると白い部分まで水位が上がる!


乾季になると水位が下がるので陸地に上がって歩くことができます。雨期になると水位が上がるので歩くことのできる場所が少なくなります。その代わり、陸地が減るとその分奥地まで進むことができるそうです。陸地を歩きたい人は乾季、奥地まで行きたい人は雨期がオススメです。

2日目午後からはアマゾン川でスイミング

昨日は水着持参していなかったので、この日に泳ぐことになりました。川にはいろんな生物が潜んでいるのでどこでも泳げるというわけではなくて、ガイドが安全だと確認した場所で泳ぐことになるので、あまり心配せずに楽しむことができました。

水は川で泳いだ経験がほとんどないのでわからないですが、海水と違って水がクリアな感じ?水がキレイというか、プールの水と明らかに異なる感じ。説明するのが難しいです。一緒に泳いだポーランド人も”Clear Clear”と繰り返し言ってました。とっても気持ちよく泳ぐことができました。

安全な場所でスイミング。水深は不明。とにかく気持ちいい!!!
泳ぎに自身のない人はライフジャケット着用必須

2日目ピラニア釣りに挑戦!

ボートでピラニアがいそうな場所に移動。枝に糸と針をつけたシンプルな釣竿。餌は鶏肉です。釣竿をバシャバシャすると、簡単に餌に食いついてきます。感触を確かめて、まっすぐ釣り上げるだけ。とってもシンプルですが、簡単に釣れました。食いつく感触から引き上げるタイミングがずれると食い逃げされます。1時間くらいで5匹くらい釣れました。

釣り竿をバシャバシャするだけ… 簡単に釣れました!
釣れたあとは必ずガイドに取ってもらう。さもないと、手が血だらけになるかも…

釣りに詳しい人に聞いた話によると、ピラニアは絶品だそうです。特に煮込んだスープは最高に美味しいんだとか。結局、釣った魚を食べることはなく…残念

帰り途中に見えた絶景のサンセット

アマゾンと言えば…ジャングルがメインかと思いますが、夕陽がとてもキレイでした。水流がほとんどないので、水面に反射した景色が絶景です!

絶景のサンセット。昨日はイマイチだったのでさらに感動!!!

夜はカイマンハンティング!!!

ワニについて詳しいことは知りませんが、アマゾンではワニを呼ぶ場合、カイマンと言われることが多いです。最初にカイマンと聞いてワニのことがわかりませんでした。タイ語を話せるので、どうしても”カイマン”と聞くとタイ語の意味”脂肪”を想像してしまいますっ笑

カイマンを簡単に言うと、アリゲータに属するワニと言うことですね。

カイマン亜科(カイマンあか、Caimaninae)は、ワニ目アリゲーター科のワニである。アリゲーター亜科と並び、アリゲーター科の主要な系統の1つである。カイマン亜科のワニは、中央アメリカおよび南アメリカに生息する。比較的小さく、ほとんどの種は体長数mにしか達しない。最も小さい種はコビトカイマンで成長すると1m程になる。最も大きい種はクロカイマンで、成長すると4m以上になる。体長12m程度になるPurussaurusや、同程度の大きさに成長し、幅広のアヒルのような口吻を持つMourasuchus等の絶滅種も知られている。by wikipedia

理由はわかりませんが、カイマンハンティングは夜に行われます。夜行性だから???目が光るから見つけやすい???とりあえず、夜の川は蚊が大量に発生するという情報を聞いて完全防備の服装で出かけました。真っ黒で光もほとんどない川をひたすらボートで移動していきます。周りがほとんど見えないので、ひたすらカイマンを見つけるまで待つのみです。

真っ暗な川をひたすらボートで移動。カイマンGETしたけどすぐに逃げられた…


なんとか1匹GETしたんですが、ポーランド人が触りたいと言ったのでガイドが渡そうとした瞬間暴れてボートに落ちてしまそのまま川に逃げて行っちゃいました…

なんとか、事前に写真に収めることができた貴重な一枚です!!!

野生の動物相手に人間も必死で探しますがなかなか見つからない…
やっぱり簡単に見るんだったら、動物園か餌付けしている動物に限られますね…笑

明日最終日に続く…

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