アルゼンチン

サルタからウワマカ渓谷へのアクセス

ウマワカ渓谷へ行くことになったわけ

アルゼンチンと言えば、ブエノスアイレスとイグアスの滝、そしてパタゴニア。そのほかの場所はあんまり日本人には馴染みがないですね。そもそも日本から遠いっ!!!それ以外の場所は、時間の制約もあってよっぽど時間のある人か、アルゼンチン2回目以上の人でしょうっ汗

一応、アルゼンチンは2回目で前回は上記の3ヶ所はすでに訪問済みです。今回のメインの渡航先はボリビアのウユニ塩湖だったので、そこから近い場所を探していたところウマワカ渓谷がヒットしました。

ウマワカ渓谷のみどころ

◆サリーナスグランデス◆
多分、ウマワカ渓谷で今一番話題になっているの場所でしょう。別名、アルゼンチンのウユニ塩湖と言われています。インスタ映えスポットとしても紹介しているので写真を見れば知っている人もいるかもしれません。

◆プルママルカ 7色の丘 ◆
茶色の荒野が広がる大地にポツンと存在するのがプルママルカ村。そこにあるとてつもなくデカい岩がカラフルな色をして存在感を増しています。

◆オルノカル 虹色(14色の丘)◆
渓谷の名前でもあるウマワカ村から車で1時間ほど峠道を走らせた先に見える絶景。カラフルなギザギザの断層が広大な大地に広がって見渡すことができます。

起点となる街はサルタかフフイ

ウワマカ渓谷の起点となる街は、サルタかフフイです。フフイの方が渓谷に近かったのですが、今回利用したデルタのマイルで取れたのがサルタでした。

リマーサルタ間の片道特典旅行は1,25万マイル。直線距離で1500キロほどですが、アルゼンチン航空を利用するため、いったんブエノスアイレスとコルドバを経由して行くことになりました。遠回りになったものの、有償航空券を買うとかなり高額になるのでお得なルートだったと思います。

サルタの空港からのアクセスはタクシーかバス

サルタに到着した時刻は夕方18時半過ぎ、まだ日が暮れていなくて、雨も降っていなかったのでバスで向かうことに決めました。空港から出発するバスはないため、近くの大通りまで10分ほど歩きます。

バスが便利になって困るもの、それは,,,

最近よく思うことが公共交通の電子化について。日本でもICカードでバスに乗車するのが当たり前になってきましたが、ここ南米でもバスの決済はICカード化しています。あいにく、ここサルタのバスもICカードが必要で現金を払って乗車することができません。

そこで、以前パナマに行ったときにバスに乗るためのICカードがなくて同じバスに乗る人にお金を払って代わりにICカードでバス料金を払ってもらえたことを思い出しました。

親切なアルゼンチン人

バス停に着くと家族連れの人がバスを待っていました。ICカードを持っていないので、現金で支払うのでICカードを使わせてもらえないか声をかけて見ました。

なんてことでしょう〜!!!帰ってきた返事は、「大丈夫、大丈夫」いざ、バスがやってきてお金を渡そうとしたら受け取り拒否されました。でも、こちらとしては受け取ってもらわないと申し訳ないです。それでも、お金は要らないと言われたのでありがたく感謝を伝えました。

バスで30分くらいでバスターミナル近くのバス停に到着。

バスターミナル付近は公園になっていて家族連れでにぎわっていました。ロープウェイもあって山頂からサルタの街並みを展望することもできます。残念ながら、限られた日数で旅する必要があり、サルタは観光できず翌日には早朝バスでプルママルカに向かいました。

南米でバスに乗る時に便利なサイト”busbud”
https://www.busbud.com/en

複数の会社で料金やスケジュールの比較が可能、座席指定も会社によってできる!!!

このサイトではバスの予約だけでなく、バスの運行スケジュールを確認することにも役立ちました。一つの会社のHPではないため複数のバス会社を比較することが可能です。

予約をしてクレジットカードで決済。送られてくるPDFファイルを印刷すればOK!

バス会社によってルールが異なるため、その内容については購入手続きの画面上にて確認することが可能です。会社によっては、スマホの予約画面だけでは搭乗できず必ずプリントアウトが必須と書かれていたりしました。見落としがしな情報なので必ずチェックしましょう!決済の手続きは特に問題なく、日本のクレジットカードで決済可でした。

サルタープルママル間は約3時間半、値段は10ドルちょっとと格安!!!

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