ギアナ3国

’19南米仏領ギアナ”サン=ローラン=デュ=マロニ”

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滞在時間半日”サン=ローラン=デュ=マロニ”

スリナムからボートで国境を超え着いたのが、サン=ローラン=デュ=マロニ。スリナムのパラマリボから日帰り観光する人もいるみたいです。実際、こじんまりした街なので数時間の滞在で十分観光できます。

Camp De La Transportation 旧流刑地

かつて流刑地として利用していた監獄。本土フランスの捕虜が連れて来られたみたいです。今はミュージアムとして中に入るといろんな資料が展示していました。ツアーに参加してガイドの説明を聴きながら見学することもできるそうです。とりあえず、雰囲気だけでもということで散策しました。

入り口のそばにはインフォメーションセンタがあってそこでwifiが使えました。ちょうどサンセットの時刻だったので近くのマロニ川へ。


街並みはフランス領ということもありガイアナやスリナムと比べてオシャレ…

街のシンボル教会

この人はいい人?それとも…とってもいい人でした!!!

宿に帰る途中、家の前で裸ではしゃぐ子供の姿が…しばらく見ていたら、一緒にいた女性に声をかけられました。当たり障りのない会話が続きしばらく雑談を続けていると…お茶しましょうと声をかけていただきました。一緒にスーパーに行き飲み物を買おうとすると、一緒に買ってあげると一言。お言葉だけ感謝して自分で払おうとしたものの結局ご馳走になりました。

家の中に招いてもらってソファーで雑談が始まりました。家の中を色々案内してもらって…日本人がアジア人が珍しいのかとか、ただ単純に人と話すことが好きな人なのかとか…色々考えてしまいました。

よく海外では、知らない人に声をかけられて着いて行ってはいけないとか。国によっては詐欺の被害に遭うとか、色々話を聞くこともあり最初は少し警戒していたのですが、しばらく一緒に話を続けるといい人であるという確信が持てて短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことができました。

今回だけでなく、旅をしているとひとり旅だと何かと現地の人との出会いを経験することがあります。道に迷っていると声をかけてもらったり、バスの車内で親しくなったり、きっかけは色々パターンがあると思いますが、どんな人でも最初は残念ではありますが警戒するように気をつけています。

お菓子を差し出されて、その中に睡眠薬が入っていたとか…被害にあった人の話を聞くことはありますが、幸いそのような体験をしたことはありません。

それでも、いつ自分に被害がくるかは誰もわからないことなので気をつけることに越したことはないですが、そういう気持ちを持って接することにいつも罪悪感を感じることがよくあります。まあ、長年バックパッカーやっているとその辺り、直感で気づくこともあるので、直感を信じるようにしています。

 

ウズベキスタンータジキスタン国境にて バスの中で親しくなった家族に招かれてホームステイ
朝食までご馳走になりました。感謝!!!
キルギスー中国国境にて コンテナの家
国境が開くまでの数日間お世話になりました。
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