予備知識

コロナで宿泊拒否???

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前回”コロナショック”「西アフリカ」断念の続き

"コロナショック"「西アフリカ」断念・・・ 行くはずだった西アフリカ旅ルート ◆アフリカにもコロナが・・・ 3月に西アフリカとエチオピアに行く計画がありました...

ある日突然届いたBooking.comからのメール

コロナが原因で西アフリカの旅を断念したのですが、実は以前に嫌な予感があった出来事を紹介します!

◆Booking.comからの届いた一通のメール

まだ、コロナが世界的な問題に展開する前の2月20日に Booking.comから届いたメールが・・・

MAR様

宿泊施設様より、お客様のご予約(チェックイン:2020-03-12)をキャンセルしたいとの連絡がありました。キャンセル料は発生いたしません。

以下の予約を無料でキャンセルを選択すると、本予約は無料でキャンセルされます。

選択しない場合、予約は有効のままとなります。
予約を保持したい場合、特に必要な手続きはございません。

◆理由が書かれていない・・・

書かれていた文面は宿泊施設からキャンセルの申し出があったという通知。なぜか理由が書かれていません。キャンセルしても、しなくてもどちらでも構いませんよということですが、やんわりお断りされているのが伝わってきます。

このまま予約を保持することができたとしても、現地で嫌な対応されたり、最悪その場でチェックイン拒否されるなんてことも想定されるのではと考えたり・・・とはいえ、アフリカではロケーションによってはホテル予約サイトから予約できる安宿は数が限られるため悩みます。

結局今回は、旅をキャンセルすることになったので、このホテルに止まることはありませんでしたが、実際泊まりに行ったらあんまり居心地はよくなかったと思います。

◆キャンセルの申し出は1ヶ所のみ

今回、西アフリカのホテルは、ある程度事前に予約を済ませていました。複数のホテルの中でキャンセルの申し出があったのはコートジボワールの1ヶ所のみでした。アフリカの国のいくつかはフランスの植民地だったこともあり、フランスでのコロナ感染が大きく報道されると影響が出るのかもしれません。

今後は場所を問わず宿泊拒否の連絡がくるかも・・・

今回はコートジボワールでしたが、今後は世界中場所を問わず同じようなメールがある日突然届くことになるかもしれません。

ホテル予約サイトで予約が完了していても必ず泊まれると限らない可能性が今後は増えてくると思います。

かといって、予約せずに宿に直接いっても宿泊拒否されるリスクもあるため、ホテル予約サイトで予約を済ませていた方が安心かもしれないです。

Booking.comの問い合わせ番号

電話番号:03-6743-6650
予約番号を控えておくことをオススメします!
ちなみに、オペレータに繋がる前にアナウンスがあって切れる場合があります。その場合は、ガイダンスの途中でボタンを押さずに最後まで聞いて、それ以外の質問orオペレータと直接話したい場合、などのアナウンスがあるまで待つことをオススメします!

過去に宿泊拒否されたことがあった話

北京のゲストハウスで宿泊拒否されました

以前、北京のゲストハウスをBooking.comで予約をしていたのですが、チェックイン時に門前払いをされたことがありました。

◆ビザがない人は宿泊できない

受付の男が言うには「ビザがない人は宿泊できない」と。「日本人は15日間以内の滞在はビザ免除」と伝えるものの聞く耳持たず・・・。英語の話せる中国人に通訳をお願いして中国語でも同じことを伝えてもらいましたが、回答は変わらず・・・

中国は従来より、「一般旅券を所持する日本、シンガポール、ブルネイの3ヵ国国民が、中国へ観光,商用、親族知人訪問或いは通過の目的で入国する場合、滞在日数が入国した日から15日以内であればビザが免除され,外国人向けに開放された空港,港から入国できる。」

◆一般旅券所持者を対象とした査証免除国
実は、中国入国にあたり査証免除しているのは主要国では「日本、シンガポール、ブルネイ」のみ。その他の国は、条件付きで査証免除されます。

そのため、中国人にとっては査証免除国がごくわずかなので認識がなかったりするのかもしれません。それでも、宿泊業のチェックインをするスタッフぐらいはその知識は持ってもらいたいです。

◆結局チェックインすることはできなかった
結局、何度同じことを繰り返し説明しても無駄でした。泊まれない者は泊まれないと・・・。「それじゃー他に宿を探すのでwifiを使わせて欲しい」と頼んでも「宿泊者しか使えません」と。しかも、スマホの翻訳を使って日本語で見せつけてくる始末・・・。こうなっては、怒りを通り過ぎてさっさとその場を去るのが一番だと思いチェックインを諦めました。

◆別の理由があった
結局、他の宿に泊まることになり、予約キャンセルの手続きも無事解決できたのですが、実は別の理由があったことが判明しました。

たまたま北京にいた時に政府関連の行事が催行されることがあって、厳戒態勢になっていたのです。そのため、ホテルなどは通常よりも手続きを厳しく行っていたとのこと。。。そういえば、北京の空は快晴でしたっ笑

中国だけじゃなかった宿泊拒否・・・

◆タジキスタンで宿泊拒否

もう、かなり昔の話ですが、中央アジアを旅していたときのこと。タジキスタンのドゥシャンベで宿泊拒否に遭いました。当時はまだホテル予約サイトも無くて、直接現地で宿を探すのが当たり前でした。旅行人に紹介されていたところに行ったので安心してたのですが、門前払いされました。その場にいた他の人にはチェックインの受付をしているのを目撃していたので納得できません。もしかしたら、タジキスタン国民しか宿泊できない施設だったのかもしれません。それでも、旅行人に紹介されていたのだからそんなはずはないのですが・・・現地の言葉も全くわからず、もちろん英語で会話も成立せず・・・

外観はホテルに見えない・・・
ホテルの注意書き全くわからない・・・

◆1日でタジキスタン出国

こんな出来事があって、もう一刻でも早くタジキスタンを出国したい気分になりましたっ笑。結局、別の宿に1泊だけして飛行機でキルギスに飛びました。その後、中央アジアに旅に行くことがあったのですが、その時はドゥシャンベにもホテル予約サイトから予約できる宿があって、宿探しに困ることは無くなっちゃいましたっ笑

貴重なロシア製航空機
中央アジアの絶景

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