ブラジル

’19南米ブラジル人に人気の街”ベレン”

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ブラジル人に人気の街”ベレン”に潜入

マカパから飛行機で約1時間でベレンに到着。着いた時刻が夕方だったので、想像していたより涼しかったです。どうやら夕方になると気温がぐっと下がるみたいです。

タクシーに乗るか迷ったものの、まだ日が明るい時間帯だったのでバスでホテルに向かうことにしました。ターミナルを出て左側に5分ほど歩くとバス停があります。事前に調べていた”Pte Vargas”行きに乗って移動しました。値段は4レアル弱。街の中心部まで20分くらいで渋滞もなくスムーズに移動できました。多分、降りたところから先が少し渋滞しているみたいでした。

ibis budget Belem

ベレンの滞在場所は”ibis budget Belem”短期旅行だとビジネスホテルに泊まることは何てことないですが、長期旅行ではいかに宿泊代を節約することが重要になります。とにかくギア3国は移動するだけで疲れていたので、せめてどこかでゆっくりしたいと考えていました。ベレンにも1泊1000円以下のゲストハウスはたくさんあって宿探しに困ることはありませんでしたが、”ibis budget Belem”が2泊で5000円以下で泊まれることが判明。迷わず即決しました!!!

バンコクより高コスパ ?…ひととおりそろって1泊2500円はコスパ大!!!

この環境で1泊2500円。もちろんWifiあり。バンコクよりコスパ高いかも。

ベレンの台所ヴェロベーゾ市場

街の台所”ヴェロベーゾ市場”

ベレンといえば、ヴェロベーゾ市場。食に関するものからお土産までなんでもひととおりそろっています。スリが多発しているということを事前に確認していたので身軽な格好で出かけることにしました。

アサイーはデザートではなくソース?銀のボールに入っているのがアサイー。

午前中に行った方がいいということで、9時過ぎに到着。屋台がずらりと並んでいて賑わっていました。アマゾンに近い場所で有名なのが”アサイー”日本だとデザートという認識ですが、どうやらこのあたりでは魚のフライにつけて食べるのが主流となっているみたいです。

カラフルな野菜。とにかくサイズがどれもデカイ!!!

ブラジルの野菜はとにかくサイズがデカイ!!!最初にアボガドを見た時は衝撃的でした。
そして値段もびっくり1キロで150円弱!!!ちなみに味はアボガドそのもの。。。

これがブラジルのアボガド。もはや別の野菜にしか見えない。でも味はアボガドそのもの。。。

続いてお土産さん。カラフルな液体がずらり。これは香水なんだとか。そのほかにも、薬草から作られたハーブやオイルがずらり。効能とか色々書いていますが効果は不明。。。

この色といえばファンタ???

市場の目玉といえば魚市場

ひととおり見回ってこれが一番大きい魚

アマゾンといえば魚。それも巨大魚。どんな魚がいるのか楽しみです。

乾物の魚もずらり

外に出ると漁港???アマゾン川

ザ・漁港
目の前はアマゾン川

市場の近くはカラフルな街並み

忘れてはいけないナザレ大聖堂

街のシンボル”ナザレ大聖堂”
ブラジルでよく見かけるミサンガ”ボンフィン”

そしてパス劇場

ディナーは名物料理カランゲージョ

確かにカニの味はするもののショッパイ…

カランゲージョとはアマゾン名物の泥ガニ。ブラジルのレストランは一人で入ることを想定していないのか一品の量が巨大!!!頼んだスープもざっくり3人前の量。見渡しても一人で食事しているお客さんはただ一人でした。持ち帰っても食べることもないし…肝心の味ですが、残念ながら日本人にはちょっと合わない味付けでした。カニの味はするのだけど、ショッパイ…とにかく味が濃くてせっかくのカニが台無し。。。残念…

気になる治安情報

ベレンで検索すると、治安が悪いと出てきます。世界で最も危険な50都市で10位 ベレン、ブラジル:71.38とランキングされています。

海外安全対策情報によると…

(3)ベレン市は2018年の世界危険都市ランキング(30万人以上の都市を対象として人口10万人あたりの殺人発生件数で比較)で12位(人口10万人あたり65.31件)になるなど,引き続き治安の悪い状況が継続しております。2018年犯罪件数を東京都(1,385万人)とベレン大都市圏(240万人)を10万人あたりで比較すると、強盗が東京の498倍、殺人が71倍です。ベレン大都市圏内では1日平均約901件の犯罪が認知されていますが,これは警察に届け出があっただけで,実数はこの数倍になるものと見られています。

(4)ヴェロペーゾ市場、カステロ要塞、共和国広場周辺の観光名所とされている旧市街地では邦人の方々を含む旅行者の多くが強盗、スリ、ひったくり等の被害に遭遇しています。また、過去比較的安全と言われた、ナザレ、バチスタ・カンポス、サンブラス,ウマリザルといった邦人長期滞在者居住地区内,また邦人の通うショッピングセンター内においても、近年、銃器を使用した強盗事件が頻発しています。(引用:海外安全対策情報)

まあ、日本にいても犯罪に巻き込まれるリスクはあるわけで、なんとも言えませんが感想としては日中、人が多い場所を歩く限り特に治安を悪く感じることはありませんでした。スリがいるかもしれないと意識しておくことは場所を問わず重要です。必要以上のものを身につけず、貴重品は持ち歩かない方がベターです。ベレンに行く前は、正直なところドキドキしていましたが、ブラジルの他の都市と変わらない感じかと思います。夜中にホテルの窓から外を眺めたらほとんど人が歩いていなかったので夜間の外出は控えた方がベターです。

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