今回紹介するマイレージルートは人生で初めて発券したアメリカン航空特典旅行について。
人生で初めて発券したアメリカン航空特典旅行。
AA特典ルート(ITM-LAX間はUAの有償航空券約7万円)
北米ー南米南部区間往復
LAX-LIM-(S/O)-SCL-PUQ//USH-BUE(別切り✈️)//GIG-JFK-LAX
必要マイル数3.5万イル
AAのダブルマイルキャンペーン利用で約3.2万マイル獲得
航空券金額約7万円
ITM-HND//NRT-JFK-ORD-BUF-ORD-JFK-NRT-ITM
足りないマイルはバイマイルで購入:約1万円
魅力1:国際線第一区間到着都市のみストップオーバー可というルールだった。
LIMを起点にペルーーボリビアーチリ北部を周遊できる。
魅力2:LANの最長距離路線を探した結果、パタゴニアのPUQがコスパ大。
パタゴニアを周遊することができる。
魅力3:パタゴニアから帰国するのはもったいない。それならブラジルも旅することに決定。アルゼンチン国内線は安く移動できるため特典ルートに含めるメリットがないこに気づく。USH-BUEまで飛べば、ブエノスアイレスーウルグアイーパラグアイーイグアスの滝ークリチバーサンパウローリオの経路で旅することが可能となるため、特典復路の出発地をGIGに決定。
2004年当時の僕は、限られたマイルをどのように利用することがお得なのかを考えることに明け暮れていました。限られたインターネット情報は役に立たず、なんどもなんどもアメリカン航空に電話をしてはルートを相談し検討の日々を繰り返し悩みに悩みました。
特典旅行のルートを試行錯誤しているうちに、オペレータから教えてもらった知識と自分で考えた知識が相乗効果となってお互いに気付かなかった知恵が自然と身につきました。
学生時代、ピアノに没頭していた僕は、気づけば旅の計画を立てることに夢中になっていました。何かのことに興味を覚えると時間を忘れて必死になる性格に火がついちゃいました。今振り返ると、今の自分がここまでマイレージマニアへと化したのは、一般の方が面倒だと感じる旅行の事前準備ですら、あれこれ考えることを楽しみに感じる魅力をこの経験がキッカケとなって身についたのだと思います。
ある程度のルートを想定しても、いざ特典ルートが確定すると旅の旅程も考えないといけなかったんです。
地球の歩き方だけが頼りの中、以下のようなルートが確定しました。
リマ✈️ークスコーマチュピチュークスコープーノーチチカカ湖ー❌ラパス(国境閉鎖で断念)ータクナーアリカーサンペドロアタカマーウユニーサンペドロアタカマーアレキパーコルカ渓谷ーナスカーリマ✈️ープンタアレーナスーカラファテーウシュアイア✈️ーブエノスアイレスーモンテビデオーブエノスアイレスートリニダー遺跡ーシウダーデルエステーイグアスの滝ークリチバーサンパウローリオ・デ・ジャネイロ
20代前半の若者が、スマホも無い時代によく旅できなと今思えば関心します。当時はまだウユニ塩湖も有名な観光地になっていなくて地球の歩き方でもたった見開き1ページのみの紹介文。マチュピチュの入園料も20ドルでした。パタゴニアのウシュアイアでは伝説の日本人宿「上野山荘」でお世話になりました。まだデジカメが普及していな買ったのでフィルムカメラで大切に撮った写真は宝物です。ビデオテープを持って行ったので貴重な映像が残っています
今回は、初めてのマイレージ特典旅行の紹介ということでここまで…
旅の日記は改めてブログにて発信していく予定です。