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日本人の知らないパタゴニア”コジャイケ”
“コジャイケ”と聞いてすぐに場所が思い浮かぶ人はほとんどいないと思います。自分も今回行くまでは知らない場所でした。それなのになぜコジャイケに行くことになったのか。それは「マーブルカテドラル」に行くためっ!
パタゴニアにある”Patagonia”shop!
“マーブルカテドラル”に行くことになったわけ
今回の南米は雨季のウユニで鏡張りを見ることが目的でした。そして、もう1ヶ所どこかに行くかあれこれ考えた結果が”マーブルカテドラル”になりました。
パタゴニアは一度行ったことがあって、そのときに行けなかった場所が”マーブルカテドラル”ちなみに、当時の地球の歩き方を見返したら載っていませんでしたっ汗・・・そりゃー見逃すはずですっ笑

地図で確認したら・・・パゴニアの秘境だった!
最寄りの空港は”バルマセダ “さらに車で5時間!!!
マーブルカテドラルの起点の町は、プエルトリオトランキーロ村。最寄りの空港は”バルマセダ “聞いたことのない名前。そして、空港からトランキーロまでの直通バスは無し。つまり、トランキーロと反対の方角にあるコジャイケまで行き、そこからバスでトランキーロを目指すことになります。
情報が少ないっ泣、そしてあっても古いっ泣
残念ながらネットで出てくるのは古い情報ばかり。地球の歩き方は”マーブルカテドラル”だけを特集していてアクセスなどの情報は簡略。限られたスケジュールで移動するためにはバスの情報がどうしても必要です。
こうなると一か八か・・・現地に着いて調べるしかありません。最悪のときは、コジャイケからのツアーで行けばいいやっと笑。情報が少ないエリアは仕方がないです。だから、そういう場所に行くときはスケジュールに余裕を持っておくことをオススメします。
結論:バスには困らずに済んだっ笑
コジャイケに着くまではすごく心配していたバスについてですが、なんの問題もなく予約なしで当日バスに乗ることができました。
調べたブログの情報では、バスの本数がかなり少なく、しかも予約なしで乗れる保証がなくて、最悪ヒッチハイクなんてことが書かれていたのでドキドキしてましたっ笑
- コジャイケ発9時半 12500ペソ
- トランキーロ発16時 11000ペソ
- それ以外の時間帯にもバス有
- クレジットカード決済可
ネットの情報では、トランキーロ村にはATMがなく、クレジットカード決済もできないと書かれていましたが、現在は、ATMがあったり、スーパーや旅行会社でもクレジットカード決済できました。スーパーも何ヶ所かあり、飲食店も多いので食事に困ることもないです。
トランキーロにATMが初めて設置された!
ただし宿探しだけは一苦労・・・
交通機関やツアーの申し込み、食料の調達などは困ることがありませんでしたが、唯一困ったのが宿。おなじみのホテルアプリをいくつか使いましたが安宿は出てきませんでした。
唯一の安宿がキャンプ場
唯一安宿なのがキャンプ場。ただし、テントの貸し出しがあるか不明。予約して行ったもののテントが貸し出し不可となると一から宿探しが必要に・・・
そのため、キャンプ場で泊まれなかった時のために、ブログで紹介されていたいくつかの宿の名前を控えておきました。
控えていた宿は全て満室・・・残るはキャンプ場のみっ!
キャンプ場に行く前に、控えていた宿をあたってみたもののあいにく満室。残る安宿はキャンプ場のみ。テントの貸し出しがなければアウトです。
キャンプ場に女神が待っていたっ!!!
半ばあきらめモードでキャンプ場に向かったところ、なんと・・・コンテナのドミトリーがあることが判明っ!そして、寝袋までタダで貸してくれることにっ!しかも1泊8000ペソ(約10ドル)コジャイケのホステルは20ドルくらいするので助かりましたっ笑。コンテナドミトリーは全部で6ベッド。コンセント有です。
トランキーロまでの”アウストラル街道”は絶景だった!
実はコジャイケートランキーロ間は”アウストラル街道”と呼ばれていて、知る人ぞ知る絶景ロードでした。道中に氷河も見えます。日本人には馴染みがないのですが、サイクルロードが有名で日本人のブログでもちらほら紹介されていました。こんな美しい絶景が日本のガイドブックで紹介されないのはとてももったいないです・・・片道5時間くらいかかりますが、道中は絶景の連続なのでバスからの車窓だけでも満喫できます。