タイ語で飛行機は・・・?
タイ語の語順は日本語と語順が前後します。
例えば、日本人はタイ語でコン(人) イープン(日本)と話します。
美人だと、コン(人)スワイ(美しい)となりますね。
それではタイ語で飛行機は….?なんと…クルアン(機械)ビン(飛ぶ)なんですっ笑
英語のAirplaneはどう分解してもクルアンビンにはならないですね…
実はタイ語はこのように単語と単語が組み合わさって作られた単語がたくさんあります。
例えば、ロット(車)ファイ(電気)=電車。サナーム(広場)ビン(飛ぶ)=飛行場。
ター(港)アガー(空気)=空港。ティー(席)ナン(座る)=座席。など・・・
ちなみに、乗るはタイ語でクン。なので、飛行機に乗るはクン クルアンビンと言います。
それじゃ〜船(ルア)に乗るは…?
はい、もちろんクン ルアで正解っ笑〜!
と言いたいところですが・・・正解はロン(降りる)ルア(船)
日本語では船にも乗船するという言い方がありますが、タイ語は逆なんですね。
よくイメージして下さい…船に乗る時って陸から降りているようになりませんか・・・
もちろん、クルージングなどの大型客船は階段を登って船内に入りますが、
言葉が作られた当時の船と言えば渡し船…となるのでしょうか…
だったら、ロンルアと言うのはあながち間違いとは言えなさそうですねっ笑
これ以外にも、ナム(水)ター(目)=涙。漢字で泪とも書きますね。
タイ語って聞くと、タイ語の文字をイメージしてとっつきにくいイメージがありますが、
こうやって日本語との共通点を探って行くと何とも面白いな〜っとなっていただけれたら幸いです。