アートの街”ボゴタ”
アート好きには必見”Museo Botero”
コロンビアといえば…”コーヒー”サッカー””麻薬”などでしょうか…
ボゴタに行くことがなければ当たり障りないイメージしか思いつかなかったですが、行くことになって興味を持ったのが“Fernando Botero” 今までも世界各地でアートを鑑賞してきましたが、彼の作品を見てBotero Worldにハマってしまいまいた。
キュビスムのピカソ・ダリ・ミロのようなアートに興味があってそれと似ているわけではないものの、独創的なアートにとりつかれました。
“Fernando Botero”
”フェルナンド・ボテロ・アングーロ (Fernando Botero Angulo, 1932年4月19日[1] – ) はコロンビアのneo-figurative画家・彫刻家。”最もコロンビア人らしい芸術家”と呼ばれる。彼は全ての創作活動において、色と形を通して彼自身と主題の主要な部分をとらえようとする。作品には静物画や風景画も存在するが、肖像画を最も重視する傾向にあり、人間や動物を誇張されたふくよかな体型で表現した作品で注目されるようになった。彼が”太った人々”を描くことを選んだ理由を、評論家たちはしばしば事物や状況を風刺するためだと解釈するが、これについてボテロ自身は次のように説明している。
「芸術家は理由など知らずにある形にひきつけられる。You adopt a position intuitively.理屈を付けて正当化するのは後からすることだ。」
ボテロは言葉や、色、形、比率の選択といったものの最も根本的な感性を直感的な美的思考に求める抽象芸術家である。しかし、彼の作品はコロンビア育ちが反映され、コロンビア社会の風土がすべての作品に影響している。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』”
LAからAviancaでボゴタに到着しました。とっても綺麗な空港でした。荷物を預けて旧市街に向かいました。空港からはバスに乗って1回の乗り換えで約1時間弱。途中乗り換えたTransMilenioはバス専用道路を走るので渋滞知らずで快適に移動できました。乗るためにカードが必要ですが、一度買ってしまえば窓口でチャージできるので楽チンです。旧市街に着くまでの間、景色を眺めていると道路沿いの壁にアートがずらりと並んでいて退屈せずに済みました。治安に関しては、バスが混み合うこともなかったので特に問題ありませんでした。日本と同じように、スマホ見ている人ばかりでした。
旧市街は中南米によく見かける大きな広場と教会のセットでした。さっそくお目当ての”Museo Botero”に直行します!場所は、貨幣博物館に併設されていて、中に入ってどちらとも見学できるようになっています。貨幣博物館をさらっと見学してお目当ての”Museo Botero”へ。
Boteroの作品といえばこれっ!!!

まだまだBotero作品はたくさん
人物以外の作品も
彫刻の方が有名な方でした…

Botero以外にも素敵なアートがたくさん
とにかくいろんな作品が展示していて1日いても飽きない
ボゴタの旧市街については次の記事で…
