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’12 Deltaのマイルで世界一周!

’12 Deltaのマイルで世界一周!

今は廃止になってしまったDeltaのマイルを使った世界一周特典旅行(別途購入したルートを含む)
(旅行記は別途公開します)

ルート:KIX-CDG-TNR(S/O)-CDG=ORY-MAD-SSA(S/O)-MAD-CDG-SXM(S/O)=JFK(S/O)-MEX-LIM(S/O)-MEX(S/O)-LAX(S/O)-HND
別途購入したルート:SSA-FOR,SLZ-SSA,LIM-IPC往復,MEX-HAV往復

必要マイル数:18万マイル
最大区間数:16区間
最大ストップオーバー:6回(オープジョーの場合2都市で1回扱い)
ルート:東西どちらかに進行(ただし乗継ぎを除いて逆行不可)
飛行距離:制限なし

JALやANAのマイルで世界一周も可能ですが、飛行距離によって必要マイル数が変動したり、最大区間数、ストップオーバーの回数などそれぞれ異なっています。Deltaの特徴は、飛行距離に制限がないので距離を気にせずルートが組めること、サーチャージが発生しないこと(一部除外あり)が最大のメリットでした。ストップオーバーの回数が少ないのが唯一のデメリットでした。

このルートにきめた理由

1:できる限り近場とアクセスしやすい地域(ヨーロッパとアメリカ)を避ける
2:当時リマーイースター島間の路線があったためリマを選択
3:キューバに行くためにメキシコシティを選択
4:南米で行っていない場所の中でレンソイスが候補に上がりサルバドールを選択
5:西アフリカを検討するもビザなどのハードルで却下
6:東アフリカも希望の日に特典旅行の空席がなく却下
7:残ったアフリカ大陸の中でアクセスが不便でかつ行きたいマダガスカルを選択
8:セントマーチンを飛行機好きの友人と合流する約束のために選択
9:大学から長年付き合いのあるアメリカンファミリーとの再会のためLAを選択

いくらマイルを使っても、特典旅行には限られた空席があり満席だとルートを組むことができません。ストップオーバーに回数の制限があるため、それぞれのルートが24時間以内に乗り継げる旅程を組む必要があります。そのため、全てのルートを確定するためには、かなりの時間を費やしました。当時はオンラインで空席照会することもできなかったので、何度もコールセンタに電話をして、オペレータと相談しながらルートを確定しました。別途キューバとイースター島、ブラジル国内線のチケットを用意する必要もあり、なおさら時間がかかってしまいました。世界一周を終えてこのルートで周遊できて大満足です。何もりも、イースター島に行くためにサンチアゴに行く必要がなかったことは非常にラッキーでした。

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