アルゼンチン方面からウユニはバスが快適!!!
◆前回の続き…◆
ビジャソンーウユニ間は8時半と16時半以外に10時半の便があった〜!!!
ビジャソンからウユニに行くバスをブログなどで調べてみたら、8時半と16時半という情報がだいたい一致していて、それ以外にお昼過ぎに出る電車があることがわかっていました。朝8時半のバスに乗ればお昼過ぎにウユニに到着するので、そのスケジュールで行ければいいなと思っていたのですが…
前回の投稿でお伝えした通り、ウマワカ発早朝出発のバスがあいにくキャンセルになったためビジャソンのバスターミナル8時半発に間に合いませんでした。
16時半のバスに乗るとウユニ到着が夜遅くなることと、その時間までビジャソンでどうやって時間を潰すかということが思いつかなかったので、できれば避けたいと思っていました。
とりあえず、バスターミナルまで行けば可能性はあるかもしれないということで、ウマワカから一緒のバスに乗ってきた日本人と一緒にバスターミナルまで向かうことにしました。
アルゼンチンもボリビアも出入国審査は適当だった!
ラキアカのアルゼンチンでの出国審査もボリビアの入国審査も特に何も書く書類はありませんでした。ボリビアの入国なんてスタンプすら押されませんでした。というか、ローカルな人たちは素通りですっ笑
国境ビジャソンからバスターミナルまでは距離があるのでタクシーが便利
ウマワカからの日本人2人とカナダ人の4人でタクシーをシェアしました。料金は4ドルくらいでした。国境付近には両替商があるのでそこで換金できます。ただしレートはあまりよくありませんでした。
10時半発ウユニ行きのバスを発見→即購入でウユニへGO!
バスターミナルは色々バス会社があっていくつか聞いて回ったら10時半に出発するバスがありました。料金は確か20ドルしないくらいの金額だったと思います。
ウユニ行きのバスは2列+1列シートでかなり快適。昔の飛行機によくあるビジネスクラスのシートって感じです。ふっかふかのフットレスシートも付いていて完璧っ!!!
ビジャソンートゥピサ間は舗装道路で快適だったが・・・
ビジャソンートゥピサ間は舗装道路で快適に走っていました。トゥピサを過ぎてから1時間くらいが舗装されていない道でゆらゆらとゆっくり走って行きました。その道をクリアしてからは全て舗装道路で決してスピードは早くはありませんでしたが順調にウユニに向かって走りました。
1回だけ食事のために20分くらい休憩、その後はずっと走りっぱなし・・・
途中1度だけ食事のために20分ほど休憩がありました。それ以外は、ひたすら走り続けます。ウマワカで見た景色とは少し異なってサボテンが消えました。途中、トルコのカッパドキアやヨルダンを思い出すような景色が続きました。この景色もアメリカ人が見たらアリゾナみたいだとコメントがありました。
ウユニ到着は夕方16時過ぎ=結局8時間ほどかかりました
トゥピサを過ぎたあたりの、未舗装道路の通過に思った以上に時間がかかってしまいました。気づけば、ウユニまで8時間ほどかかってしまったことになります。それでも、快適なシートのおかげで全く疲れを感じることなく移動することができました。
ビジャソンーウユニ間のバスは悪路と書かれた情報は昔の話。今は舗装されて快適っ!!!
ビジャソンーウユニ間の移動をブログなどで検索すると、たいていの人がバスは悪路なので絶対に電車での移動をオススメしています。おそらく、その情報は道路が未舗装だった時代の情報だと思います。電車に乗るとウユニに深夜に到着するので、今だったら日中にバスで移動する方が快適でオススメです!!!